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好きな男性ができると、胸がドキドキしたり、子宮のあたりがキュンとする感覚ってありますよね。
私たちは、そんな男性のことを「色気がある=フェロモンが出ている」と表現することがありますが、この「フェロモン」っていったい何者なのでしょうか。
よく名前が似ている「ホルモン」と混同されることもありますが、その正体ってはっきりとはわからないという人も多いでしょう。
■ホルモンとフェロモンの違いって?
ホルモンは、体内で分泌され、体内で作用する物質のことを指します。代表的な女性ホルモンは、「エストロゲン」と「プロゲステロン」です。
女性の体は、おもにこの2種類のホルモンに支配されていて、生理が終わった後は「エストロゲン」の分泌量が増え、肌つやがよくなり、体にくびれができ、セックスアピールが高まるのに対して、生理前は「プロゲステロン」が悪さをして、頭痛やだるさなどの不調をもたらします。
一方で、フェロモンは体外に放出され、異性に対してある種の反応を引き起こす化学物質を指します。30年ほど前まで「フェロモンは、虫や動物だけにあるもの」といわれてきましたが、最近の研究で、人間にもあることが明らかになりました。
フェロモンを感知するのは、鼻の先端の小さなくぼみ部分で、情報をキャッチすると脳の視床下部が反応することで人間の行動に影響を与えるといわれています。
■フェロモンは増やせるのか?
フェロモンについては未だに解明されていないことが多いため、「こうすればお色気女子になれる」と断言できるものはありません。
脇や生殖器から放出される「ニオイ(体臭)」がフェロモンとする説もあり、フェロモンの香水などが話題になっていますが、本当に効果があるのかは疑問が残ります。
また、フェロモンはいろんなホルモンが体外に放出されたものなので、ホルモンの分泌を促し、バランスを整えることが、フェロモン増加に効果的という人もいます。
たしかに女性ホルモンが整えれば、肌や髪のつやがよくなり、女性らしい体つきになるため、男性を引き寄せる「セックスアピール」がしぜんと高まるという説は、有力かもしれません。
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一砲到天亮